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~あらすじ~
とある海に囲まれた島、『ウーロンタウン』。ここには古くからの言い伝えがあります。
「島の守り神を封じた二つの秘宝、『龍の像』と『龍の水晶』。
これらが一つに重なった時、それを手にした者は大いなる力を手にすることができる。
しかし、その時には大いなる災いも巻き起こされるだろう……。」
人々は災いを恐れ、秘宝をそれぞれ島のどこかに封印し、
「宝には手を出してはならない」という掟を作り、平和に暮らしていました。
しかしある日、『黒蛇団』と名乗る盗賊たちが、突然ウーロンタウンを乗っ取ってしまったのです。
盗賊のボスは言いました。
「この島と秘宝は我々が戴いた。歯向かう者には容赦はしない。」
街の警察、ウーロン署の部隊が直ちに出動しましたが、黒蛇団の武術の使い手たちには手も足も出ませんでした。
黒蛇団はすでに『龍の像』を手に入れ、このままではもう一つの『龍の水晶』も彼らに奪われてしまうでしょう。
困り果てた署長は最後の手段を思い付きました。
自分の娘であり、ウーロン署で一、二を争う功夫の使い手、シャオとパイの姉妹。
彼女たちに、龍の水晶を先に探し出し、黒蛇団を倒して街を取り戻すという任務が下されました。
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